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事務局西村の断片的な話


garrip blog

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日常で感じたことを将来何かの役にたつだろう(ほとんどはそうじゃない)と思ってショートエッセイ風に書きます。

 

スコップと犬

休日にふらっとドライブをしていたときのこと。交差点で仲よさげな老夫婦が犬を散歩していた。

その犬が何か咥えている。よく見たらスコップだった。
散歩の途中で自分がフンをした時に拾うスコップなはずだ。なぜお前が持っている。
エサの皿を咥えて催促してる犬を見たことがあるがスコップはどういう意図なのだろうか。フンをしたくなったときにスコップを飼い主に渡すのだろうか、フンをし終わってから渡すのだろうか、いやリキむときにスコップ咥えてたらアゴ外れちゃうんじゃないか・・・と信号待ちしながら余計なことを考えていた。

ちゃんとしつけがなっている証拠だろう。自分の事は自分でする犬。押し入れからエサを出して食べ過ぎないよう分量を量る犬、隣の家に回覧板を届けに行く犬、リードを咥えてセルフで散歩に行く犬。

いや、最後のは普通に迷い犬だ。

 

アプリの謎

ラジオを聞いていたらスマホアプリの紹介コーナーが流れていた。
CMや店内のBGMなど気になった歌をハミングでもうろ覚えでも口ずさむと、それに近い曲を検索してくれるアプリだ。音楽で溢れている現代にぴったりのアプリ。

が、そのアプリの名前が思い出せない。忘れてしまった。

曲以前にアプリが分からないなんて本末転倒である。どうでもいい謎がひとつ増えてしまった。

 

バードストライク

車の運転中に鳥がぶつかってきた。ヒラヒラと障害物をかわす動物だと思っていたのでびっくりした。

さっき調べたら「バードストライク」というらしい。
飛行機のジェットエンジンとかに鳥が入ってしまうのもバードストライクだ。綾瀬はるかの映画でもそういうシーンを見たことがある。
風力発電のプロペラにもストライクするらしい。でかいプロペラにあたるのも逆にすごいな。

ちなみに僕の車にぶつかったのはスズメだった。冬仕様の羽毛でフロントガラスがモフッと音がした。スズメは無事、僕も無事。

スズメかわいいな。

 

 なまりしりとり

会議中、誰かが「ねんずでつん」と発言した。

ねんずでつん、初めて聴いた言葉で勉強不足でしたと反省していたが、文脈をたどるとどうやら「レンジでチン」のことだった。なまりすぎだ。

昔テレビでご長寿さん同士でしりとりをするコーナーが流れていた。「ん」で終わってゲーム終了したはずなのに次の順番のご長寿さんはしばらく考えたあげく「んーぱん(運搬)」と答えた。清々しいほどに強引だが本人はいたって本気なので仕方ない。
「んーぱん」がもし採用されても「ん」で終わっているから負けだけど。

こうして考えてみると、なまりというものは面白い。「なまりしりとり」をやると楽しいかもしれない。「私の地区ではこう言われているんですが」という超ローカルルールだ。

たとえばこの地域では「わ(私)」「な(あなた)」という方言がある。しりとりで使用する際には最強のスルースキルを持っている。

はな→な→なわ→わ→わに とか。

出し惜しみしないでバンバンいうと非常に嫌なやつである。しりとりする気があるのか。

出身地が違う者同士でなまりしりとりをやるのも楽しいだろう。九州とか四国の人とやってみたい。きっと知らない方言がざくざく出て勉強になるだろうし、地域間の交流にもなる。お互い気を遣って標準語を使わずのびのび各々の方言を話せるメリットもあるだろう。

居酒屋でやると大ウケ間違いなし、というかただ呑みたいだけだったりして。

 

 迷彩パンツ

先日迷彩柄のパンツ(下着)を買った。新品のパンツは履き心地が最高で、そのパンツの日は仕事がはかどる(気がするだけ)。

風呂に入る時に脱衣所に迷彩柄のパンツを置くが、風呂から出たときに見失っている。他の服にカモフラージュしているのだ。
全裸のまま脱衣所でひとりアワアワしているところを見られたら恥ずかし過ぎて数日寝込むレベルだ。

高校時代陸上部だった僕は当時真っ黒に日焼けしていた。暗くなるまでグラウンドで練習していると「歯しか見えない」と言われたことがある。全身が闇に溶け込んでいたのである。
暗いグラウンドで足音しか聞こえず、ましてや歯だけが移動している状況を想像するとホラーである。

話を戻すと、迷彩柄ってどこまでカモフラージュできるのだろうか。日常生活のなかで気づかれないシチュエーションに迷彩柄を投入してそっと観察してみたい。

ランチョンマットに迷彩柄パンツ・・・と、書いたがやっぱりやめた。

 

しゃべる医者

去年健康診断を受けたときのこと。

一通りの検査を受けて最後に医者の問診を受ける。その医者がやたら喋る。聴診器を当てながらでも喋っていたのだ。

(胸に聴診器を当てながら)
「タバコはねー、百害あって一利なしと言われているんだよー。年間○○本吸うと○歳寿命が縮むんだよー」

(背中に聴診器当てながら)
「お酒はねー、適量呑むのが一番いいんだよー。飲み過ぎると肝臓に影響が出て様々な病気を引き起こしてしまうからねー」

ちゃんと呼吸音聞いているのか。僕も医者から問いかけられているので「あーはい」「そうですね」と聴診器当てられながら返事をする。聴診器してる医者からは爆音の返事だったかもしれない。

ちなみに今年の医者は去年と違って無口な医者だった。それはそれでちゃんと検査受けている感じがして緊張のあまり手汗かいた。
今会いたい人は誰ですかと聞かれたら、去年の喋る医者は確実に5本の指に入っている。

 

 

私が記事を書きました。

西村祐哉

ニッシー

田子町生まれ田子町育ち。田子町観光協会事務局、観光マネージャー。イベント・飲み食い・スポーツ・旅が好き。色黒なので高校時代に他校の生徒に「ハロー」と挨拶されたことがある。

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